Club でコンテスト開催!
8月4日(土)は、2018 NPCJ Grand Prix Series 「La Belle Et La Bete Le Soir」が、渋谷貸切パーティーラウンジ「Dr.jeekahn’s (ドクタージーカンズ)」にて開催されました。
フィットネス業界の可能性を様々な方向から模索し、実際に取り入れてみよう!という、NPCJ の機敏性を活かし実現したコンテストの1つで、NPCJとしては初の試みとなる、Clubでの NPCJ Grand Prix Series を開催。
2018年のNPCJはコンテスト形態に関して、初の試みが3つあります。
- 女性のみで開催されるコンテスト「Women’s cup」
- 世代別王者・女王を決めるコンテスト「generation cup」
- Club で開催するコンテスト「La Belle Et La Bete Le Soir」
その3つ目の試みが8月4日行われました。
2017年からは、ムラサキスポーツとのコラボレーションコンテスト「Murasaki shonan Open Physique Trial powered by NPCJ」を開催。
コンテストを身近に感じてもらうための様々な構想、取り組みが、年を追うごとに次々と実現化しています。
Dr.jeekahn’s
早速会場の Dr.jeekahn’s に入ります。
コンテスト会場は5階、最大250名収容できるメインフロア。
今回のコンテストは、観客は基本立ち見ですが、会場の両脇にはシートもあり、ここでゆったり観戦することも可能。
バーカウンターも勿論あり、コンテスト観戦中のお客様は、アルコールOKで行ってみようとなりました。
DJ PAKE
今回コンテスト中及び、コンテスト後にClubとして運営する間、素晴らしい音楽を奏でてくれるDJをお迎えしました。
DJ PAKE(パケ)さん
PAKEさんは、アメリカ ハリウッド主要Club にてその腕を磨き、帰国後は、六本木を中心に、年間約240本以上の DJ Play をこなしながら、DJを育成するスクールも開講し若手育成にも励んでいます。さらには銀座に自身の DJ Bar も開店する等、とっても忙しい中ご縁があり、今回ゲストDJとしてコンテストを盛り上げてくれました。
間近でDJ Play を観させてもらいましたが、すご!
数日前の事前打ち合わせや、当日MCの野澤SHOWさんとPAKEさんとで、コンテストの流れや会場の雰囲気作りの打ち合わせしましたが、話を横で聞いていても安心の一言。不安のひとかけらも見当たりませんでした。流石カリスマ!
選手ミーティング
さてコンテストに話を戻し、選手ミーティング。
ここでは、本番の流れを説明するとともに、ジャッジがどのようなポイントを見ているかや、何がNGだとか、こうしたほうが良いなど、さながらプチセミナーみたいなことも、堺部さんから説明があります。
NPCJのコンテストは、?NPC / IFBB Pofessional League ルール?で開催されるため、スタッフは積極的に IFBB Pro League とコンタクトをとり、また、Team NPCJ Japan として積極的に海外のコンテストに参加し、的確な審査が出来るための施策を打っています。
そして何より、NPCJのアドバイザー山岸秀匡 IFBB Pro の影響力がすごい!
Team NPCJ Japan として海外に遠征する際は、山岸プロも可能な限り同行していただき、選手一人一人のコンディションを確認し、ポージングの修正や食事管理などなど、かなり細かい所まで、それをコンテスト直前までアドバイスをして頂いています。
↓↓↓こんな感じ
こうした経験を、実は当日の選手ミーティング時にのみ選手にマル秘ポイントとして、説明したりもしています。
ジャッジ
Clubでの開催だからといって、おちゃらけてはいません!ジャッジも今回のコンテストに華を添える豪華な面々。
コンテスト中は無茶苦茶真剣!
NPCJを代表するトップフィジーカー廣川、笹生、大橋選手。幾度もジャッジとしての場数を踏み、新たな新天地を開拓しさらなる成長の予感。
コンテスト結果
駆け足ですがコンテスト結果をどうぞ。
Women’s Athlete model
ウィメンズアスリートモデル
- 1:鈴木 琴子
- 2:相子 七海
- 3:會川 彩香
- 4:大藤 洋子
- 5:松井 彩来
Bikini
ビキニ
- 1:吉村 祐美
- 2:會川 彩香
- 3:相子 七海
- 4:久村 美和
Men’s Physique Novice -170cm
メンズフィジークノービス -170cm未満
- 1:倉橋 丘人
- 2:岩田 健太郎
- 3:大宮 幸也
- 4:蛭川 高重
- 5:山口 正一
- 6:林 嘉偉
- 7:古屋 要汰
- 8:内山 雄貴
- 9:城田 優介
Men’s Physique Novice -175cm
メンズフィジークノービス -175cm未満
- 1:塚原 涼太
- 2:舩野 晃平
- 3:飯野 遼也
- 4:鈴木 善久
- 5:高野 由基
- 6:武田 大輔
- 7:東田 健太朗
- 8:南 亮佑
- 9:渥美 雄介
- 10:加藤 諒
- 11:谷 学
Men’s Physique Novice +175cm
メンズフィジークノービス +175cm以上
- 1:藤原 崇紀
- 2:磯 務
- 3:瀧本 誠
- 4:野崎 洋介
- 5:佐々木 穂高
Men’s Physique -170cm
メンズフィジーク -170cm未満
- 1:岩沢 裕介
- 2:元永 雅貴
- 3:内田 啓太
Men’s Physique -175cm
メンズフィジーク -175cm未満
- 1:有我 公博
- 2:角田 貴康
- 3:笹木 城治
- 4:東 雄介
- 5:久留 正英
- 6:渡邉 順也
- 7:鈴木 善久
Men’s Physique +175cm
メンズフィジーク +175cm以上
- 1:村? 達吉
- 2:野澤 一真
- 3:弓野 昭紀
- 4:牧? 将和
Men’s Physique overall
メンズフィジーク オーバーオール
- 岩沢 裕介
今回のClubでの 2018 NPCJ Grand Prix Series
初めての試みは、さらに新たなアイデアや様々な課題が見えてきます。
今回の「La Belle Et La Bete Le Soir」は、フィットネスを発展させる可能性の一つとしてとても良い試みでした。
懸念材料があれど、それをぶち破る力があれば定着化していくのではないでしょうか。
本日8月5日に行われる Mola Cup もNPCJ 発足当時は、とても参加人数が少なく、懸念材料がたくさんありました。
しかし、それが今年は200人にも及ぶ選手の方々が出場するコンテストに成長し、NPCJには欠かせないコンテストになりました。
可能性を模索して、マンネリ化することなく、新しい試みに挑戦し定着化させていくこのNPCJ そして、選手のパワーに脱帽!
NPCJ は今後も様々な挑戦をしていきます!
渋谷はこんなとこ
コンテスト会場の外階段に出て向かいのビルを見てみると、
何やら撮影している集団が。
こちらに気づき手を振ってみると、
いきなり踊りだした!
渋谷は様々な人たちでごった返しています。
そして新たなDJも誕生!