Kanekin が当日の模様をアップしてくれました!
Beef Sasaki japan classic 2018 まとめ
今回の Beef Sasaki japan classic の選手登録締め切りの数週間前、現在の出場申し込み数はどれくらいかな、とホント軽い気持ちでDBにアクセスし、目を疑いました。
“総件数 415件” と表記されており、思わず二度見。一瞬DBエラーかとも思いましたが間違いない。
このままいくと締め切り日には…ゴクリ…
さらには、前売り観戦チケットが早々に売り切れし、チケットは買えないのか?という問い合わせが殺到。急遽当日券用に用意していた分を前売りに分に回して対応。
嬉しい悲鳴ですが、原因は様々ありそうだ!
カネキン選手参加表明
カネキン選手が自身のYouTubeにて、Beef Sasaki japan classic に出場すると表明。
1年の期間を経て久しぶりにその体を披露。
結果、メンズフィジーク -175cm を優勝し、さらにはオーバーオールも勝ち取り幕を閉じました。
当日は、ホール入口付近で、カネキン撮影会が始まってしまい、長蛇の列。
自分の出番が来るまで、ずーっと、、、出番前に大丈夫か?と思いもしましたが、そこはカネキンの人柄が現れていますよねー。可能な限りすべての方々と撮影していました。
優しさライセンス満天だなぁ。おめでとうございます。
NPCJビーフ佐々木クラシック2018、クラス/オーバオール優勝出来ました!今日応援に来てくださった皆様、心からありがとうございます!次に向けてまた更にレベルアップします!Let's goooooo! #workhardseeresults pic.twitter.com/CSOpqBxIrF
— Kanekin Fitness (@KanekinFitness) 2018年9月8日
ぷろたん選手参加表明
そしてもう一人、今回の Beef Sasaki japan classic で最大の歓声(悲鳴?声援?)が上がったのが、ぷろたん選手。
丁度ジャッジ横で撮影していましたが、ぷろたんへの声援が弾丸となって、背中に声の衝撃波を食らったような感じ。
ゼッケンをコールされたり、名前呼ばれたり、汗を拭きとってもらうだけでも会場全体から “おぉ~(ゴゴゴゴゴゴゴ)!!!” と地鳴りを上げる。
ぷろたん選手本人も述べていますが、とても気持ち良かったことかとw
お疲れ様でした。
応援ありがとうございました!
フィジークノービス4位
フィジークオープン7位でした感覚的にもっと上位いけると思ってただけに悔しいです。。
歓声マジすごすぎワロタでしたww
本当ここまで応援して頂きありがとうございます
また動画アップしますね!
疲れました。。 pic.twitter.com/LfRdO7gyyb— ぷろたん (@purotanyahhoo) 2018年9月8日
レイザーラモンHG選手参加
会場が皆期待してました。そしてやってくれました「フォー!」
これも、お客様と一緒に叫んだため、とっても強烈な「フォー!」でした。おめでとうございます。
小池選手出場
コンテスト直前に参加を発表。
ずば抜けたバルクの持ち主、今回もメンズフィジーク +175cm にて優勝。おめでとうございます。
他にも、昨年の Beef Sasaki classic のフィジークノービス部門で優勝した、RIJU選手 だったり、Akito選手だったり
先に述べた方たちの動画を見ていても思いますが相当ストイックに生活してますよね。
カネキンとぷろたんの前日の様子をYotubeで比較してみてみると、性質が違うってのもありますが、過ごし方がそれぞれ違っていて興味深い。
軒並み有名な方々が、自身のSNSなどを通じて、参戦表明し、相乗効果を生み出した。というのが、原因の一つかなぁ。。。。
まとめ
と、ここまでは、勝手なインテリチックな想像でしたw ここからがまとめ。
Beef Sasaki classic は NPCJ発足当時から開催されているコンテストの一つで、昨年まではずっと、行徳文化ホールI&I という会場で行われていました( まとめはコチラ)。
発足当時は、金なしコネなし実績なしwww なわけですから、苦労が絶えません。
コンテストにどれだけの選手が申し込んでくれるのか、観戦チケットはどれだけ売れるのか、不安が常について回ります。
NPCJのサイトを立ち上げる(作成する)時も、素材がないからどうしよう。。と頭をひねったのを覚えています。
そんな不安な一年目から欠かさず Beef Sasaki classic に出場してくださる選手がいらっしゃいます。
また、Beef Sasaki classic をきっかけとしてコンテスト出場を果たした選手の方々もいらっしゃいます。嬉しいですね。
もちろん、これは他のコンテストでも同じことが言えますが、Beef Sasaki classic は特に何かのきっかけ、引っかかり、区切りになっている感が強く出ているコンテストだと個人的に思っています。
今でも覚えているのが、
プロモーターのサリーさんが、1年目の Beef Sasaki classic の時に、スタッフが全員が集まったところで、行徳文化ホールI&I で毎年開催していこうと思っていると言っていました。
理由は、毎年同じところで開催して覚えてもらえば、選手の苦労も減るでしょ。 でした(言い方違うかな?ま、そんな感じ)。
これを聞いたときに、プロやな、と思いました。
営利団体なわけで、慈善事業をしているわけではないから、利益は追及しないといけませんが、苦労している中でも選手の方を向いた一言をビシッと語ったため、覚えています。
コンテストが終了すると、毎回サリーさんのところに女性出場選手がワサワサと集まってきて、話し込みが始まっているのを目にします。
他愛もない、また当たり前なのかもしれませんが、そのちょっとした心意気が、何かの形で相手に伝わったりします。
そして、自身の名前を冠としたコンテストを持つ、ビーフさん。
自分の名前がついたコンテストを持つって、重圧ありすぎでしょ。と勝手に想像。
結果、日本フィットネスコンテスト史上最大規模の一大のコンテストとなりました。少しは肩の荷がおりましたでしょうか。
今年の Beef Sasaki classic は、その規模ゆえに、徳文化ホールI&I ではなく、同系列の市川市文化会館で行われました。
年を重ねるごとに着実に成長するNPCJ。何か別の機会にでも、行徳文化ホールI&I を使えるといいなぁ。
スタッフの迅速な進行と、選手、観客の皆様のご配慮のおかげで、予定時間を少し過ぎる程度で終了することが出来ました。
出場者の皆様、長丁場ほんとにお疲れ様でした。観客の皆様、皆様の声援も会場の雰囲気づくりに欠かせません。選手一人一人へ向けた大声援、地鳴りを上げた声援に感謝いたします。
今回の Beef Sasaki Japan classic の大盛況は、選手・観客・スタッフが一丸となった正に理想的なコンテストになりました。ありがとうございます!!!!
さぁ、そして次回の 2018 NPCJ Grand Prix Series は、広島の陣!9月30日(日)West japan championships だ!
参加者募集中!締め切りは9月16日、チケットも公表発売中!