2017 NPCJ Grand Prix Series 第11弾、10月21日(土)に福岡で開催された、South Japan Championship
全12会場にて繰り広げられる2017年の NPCJ もいよいよ大詰めに迫ってまいりました。11月のファイナルを前に、NPCJ が九州に初上陸。
その模様を少しですが、お伝えしていきます。ジャッジシートは以下からご確認いただけます。
会場:ガスホール
大会当日は台風の影響が心配されていましたが、会場となる建物は地下鉄と直結しており雨の心配はありません。
今回の舞台となるのは、試写会・コンサート・講演会・演劇・展示会・パーティ等の催しに利用される ガスホール。
スタッフは会場設営のために早めに集合したにもかかわらず、
すでに出場選手や観客が沢山。。。
こりゃぁ、とてもアツい戦いになりそうです!
会場のガスホールの収容人数は約500名。
ステージから会場を見るとこんな感じ。
選手と観客の距離が近く、一体感が出やすい広さです。
各種備品、音響・照明設備等も充実しています。
スタッフミーティング・養生
早速ミーティングを開始します。各自持ち場の確認。
今回も学生さんたちなどフレッシュな手助けがありました。
都心のスタッフが多いため、この現地での協力は大変ありがたく、心強いのです!
今回はオイル、カラーがOKの大会なので、ステージ・バックステージ・控室・通路と、選手の導線に全てに養生を施していきます。
ステージは、しわ、たるみを出さずに一面に張り巡らせるのがこれまた難しい。
中央がステージ。左側のうすい赤色が選手の導線。
この赤い部分にびっしりと養生していきます。
NPCJ の西日本の担い手の一人、脇田さんも、広島から当日福岡入りし養生を手伝ってくれてます。もちろん本日のジャッジも務めます。
選手ミーティング
その間、選手ミーティングを行うため、出場選手を会場内に入れ込みます。
今回の South Japan Championship での出場者は100名を超えており、観客席後方は選手で埋め尽くされました。
パンフレットにも選手の名前がぎっしり。初の九州大会でこれだけ集まってくれたのはとても嬉しい!
当日測量もほどなく終わり、選手ミーティングが始まります。
堺部さんと、サリーさんの日本語と英語での説明はお手の物です。
その後選手は、ポージング確認のためステージ上でポージング、立ち位置の最終確認。
そのステージ下ではジャッジミーティングが行われます。
もうおなじみの流れと光景です。
真剣な眼差しの、司会の野沢SHOWさん。
今日は一日中喋りまくりの大仕事。
開場
受付付近の設営も無事終了。
この頃には入口付近では観客がずらり。開場の時間となり開放します。
ちびっこも楽しそうに会場を駆け巡ってました。
競技中は客席側で撮影をしてましたが、この福岡大会では、ちびっこのみならず、ご年配の方や、ご家族での応援などが多々見受けられました。
幅広い層の方々にお越し頂き、実際に大会を観戦いただけるのはとてもうれしいことです。
開会
さて準備も整い、NPCJ九州初の大会が始まります。
続きは次回。