2017 NPCJ World legends classic
今回で最後、NPCJ World legends classic の模様をご紹介。
今大会のお写真はオフィシャルフォトで販売予定。
ゲストポーズ
山岸秀匡
山岸プロのゲストポーズです。登場前のPVが流れます。
正面からは誰かが撮影してくれることを期待して、ここはステージ裏に回ってみましょう!
いました、山岸秀匡プロ、ただいまパンプ中。
登場前に一枚パシャリ。
ステージ中央袖でコールされるのを待機
堺部さんのコールとともにステージへ
そして、客席へ降りていきます!
会場は大盛り上がり!
皆スマホのカメラで撮影しまくりです。
大盛り上がりの 2017 NPCJ World legends classic 終焉です。凄く駆け足で、、うぅ。。あとで追記していく予定です。
まとめ
これにて 2017 NPCJ World legends classic 及び、2017 NPCJ Grand Prix Series はすべて終了致しました。
今回の模様や、IFBB PRO LEAGUEのネタは、SNSを中心に一気に拡散してたし、NPCJとしての総括は堺部さんのブログやFacebookなどでつづられると思いますので、筆者の個人的なまとめをちょこっとだけ。
大会の写真も少し掲載しながら。
一通の手紙
今年の8月に堺部さんが自身のブログにて書かれた記事がとても印象に残っています。
記事のタイトルは、
嬉しい手紙!!ありがとうございます!
8月の名古屋大会で、キッズフィジーク、メンズアスリートモデルに出場したご家族からのお手紙を紹介しています。
差出人は、キッズフィジーク初代チャンピオンに輝いた、紗瑛ちゃん、そして弟のエイジくん。
こんな内容です↓↓↓
色々な習い事をしても結果が出なく、それを続けることに疑問を抱く姿(ご両親談)がありましたが、緊張しながらも見事優勝できた喜びがつづられていました。
さらには「大きくなったらNPCJのビキニの大会に必ずでたいです。」と決意表明まで!
悔しさをバネに弟のエイジくんも、決意表明!
何となくですが、実はこの手紙にこそ NPCJ が目指している形が現れているんじゃないかなと勝手に思ってます。。。
ここからは大会の写真も交えて。
最近のNPCJ絡みのネタは、IFBB PRO LEAGUE との契約ネタや、今回の World legends classic に関するネタでもちきりになっていました。
もちろん、ホットなネタだし、時代の過渡期なのかもしれなく、気にはなりますが、それは本懐ではなく
老若男女問わず、個人でも家族でも楽しめる機会を提供し、次へのステップを踏み出す為のきっかけの場所を提供するってところがミソじゃないかなって気がします。
だからこそいろいろなカテゴリーを設けて、どのような層でも参加できるようにガバッと間口を広げているのだと思います。
今回も60代の選手もいらっしゃいました。
筆者はNPCJが独自で作った「キッズフィジーク」や「ファミリーフィジーク」が大好きです。
広い舞台にトコトコトコ…と現れ、会場の全てのお客様の心を一気に鷲掴みするあの瞬間や、
ステージを我がものとして自由に動き回り、パパを翻弄させる光景にほっこりします。
来年のレジェンドで開催できたらいいなぁ。。。
来年以降のプロコンテスト開催といのは、あくまでNPCJを介して提示された道筋の一つでしかありません。
NPCJが自分の目的に合うのなら利用すればいいし、合わないのなら別の形で目標に向かえばいい。
だからこそ、業界の縮図、人の流れを予想する予想屋にはならず、新しくできた道筋に対して自分はこうする!といった意思表明が見てみたいです。
プロを目指す方であれば、プロになる!ではなく、プロになって何を成す!でしょうか。
来年はプロ資格を取得するために、海外からも参加者が出て来ると思いますが、
もしNPCJに出場する目的が、同じようにプロ資格を取得したいということなら、そこは最高の舞台となるし、
目的が違えば、これからプロになる卵を間近で見れる超特等席ではないでしょうか。多国籍なNPCJは刺激がいっぱいです。
コンテストだから順位がつくのは必然ですが、それだけじゃぁない!
息子、娘にパパの雄姿を見てもらいたい!なんてのもいい。
先程の手紙の娘さんが、アスリートモデルの予選に通過したお父さんをバックステージでサポートしていたそうです。
読んでて不覚にも涙してしまいました。
この子供たちの経験は、これから成長していく過程で遭遇する数々の障害が出てきた時に、必ず支えになってくれます。
そういった新たな夢や希望や絆を作る場としてNPCJを活用してほしい。
年齢やレベルに関係なく様々な形でNPCJは門戸を開いてお待ちしております。
今回の 2017 NPCJ World legends classic は、会場面積、演出、出場者数、入場者数、ゲスト、予算 etc. と、どれをとってもNPCJ史上最高のコンテスト内容となりました。
一般社団法人NPCJは平成27年2月に誕生し、今年で3年目を迎えることが出来ました。
これも偏に、日ごろからNPCJを応援していただいている方々、会場まで足を運んで下さるお客様、出場者の皆様のおかげです。
1年目が「ホップ」、2年目が「ステップ」ならば、3年目の今年は「ジャンプ」の年です。大きく羽ばたけたでしょうか?
しかしジャンプしたら着地しないといけません。来年4年目はきれいな着地をお見せできるか、途中でクルっとひねりを入れて着地するかもしれません。
来年のNPCJを本年同様よろしくお願い致します。
MVP
会場のお客様が選ぶ、ベストパフォーマンス賞には、メンズアスリートモデルBで見事入賞した、滝村 剛選手が獲得。
スポンサーの GOLD NEWS様より、NPCJ特製ゴールドインゴットカードが贈呈されました。おめでとうございます!
おそらく日本で一番、、、、
当日会場にいらしていた方々はお気づきになられただろうか、NPCJ World legends classicが開催されたTFTホール。パーティションで区切られたお隣では、コスプレイヤーの撮影会でこちらも人でごった返していました。
筋肉 と コスプレ。。。おそらくあの日、日本で一番カオスな組み合わせの場だったであろう。