パーソナル & コミュニティ
国籍・所属・偏見をなくし、コンテストを通じて、一人ひとりの生活をより豊かにする選手支援企業となる。
事業概要:コンテスト事業
コンテスト 企画・運営
選手目線に立ったコンテストを開催。それと並行して、フィットネス先進国のアメリカへのチャレンジが可能となる環境を構築。今後アメリカでのコンテストを開催。
経営理念
1. 健康と統合の促進:
FWJはフィットネス競技を通じて、国籍や背景に関係なくすべての人々が一つになる場を提供します。差別をなくし、国民の健康促進、社会・文化の発展、そして国際親善に貢献することを目指しています。
2. 生活の質の向上:
トレーニングを通じて、参加者および観客の生活の質を向上させることを目指します。身体的な健康だけではなく、精神的な健康と社会的な幸福も大切にし、総合的なウェルビーイングの追求を促します。
3. アクセシビリティとイノベーション:
より多くの人々がフィットネスとその利点にアクセスできるように、競技会のイノベーションとアクセシビリティを向上させることに努めます。技術の活用とコミュニティとの連携を通じて、フィットネスを身近なものにし、様々なレベルの参加者が参加しやすい環境を作り出します。
4. 教育とサポート:
フィットネスとウェルビーイングの重要性を広めるために、教育プログラムやワークショップを提供します。参加者が身体的、栄養学的、精神的健康を総合的に理解し向上させるためのサポートを行います。
5. 環境と社会への責任:
イベント運営と組織運営が環境および社会に与える影響を深く認識し、持続可能性に配慮した活動を心がけます。エコフレンドリーな取り組みを推進し、健康促進と社会的発展に資する慈善活動を支援します。
これらの理念を基に、私たちの運営するFWJは、単なる肉体美の競演を超え、より包括的で健康的、かつ社会的責任を持ったコミュニティの構築に貢献することを目指します。
実施経緯
- 2016年度:7都市、8会場で実施
- 2017年度:7都市、8会場で実施
- 2018年度:9都市、12会場で実施
- 2019年度:9都市、18会場で実施
- 2020年度:8都市、15会場で実施(コロナ禍の影響で4-7月間のコンテストすべて中止)
- 2021年度:15都市、27大会で実施
- 2022年度:16都市、25大会で実施
- 2023年度実績 22都市25大会
競技種目
メンズ(男性)カテゴリー
メンズフィジーク
イメージは、夏の海辺でサーフパンツを履いた男性。その姿のかっこよさを競う競技。ステージ上でサーフパンツを着用し、体全体の形やバランス、適度な筋量をアピールし、パーソナリティー(個々の魅力)を最大限を引き出させているか否かを競う。
ボディビル
ボディビルスーツを着用し、体全体の形やバランス、適度な筋量をアピールし、審美的造型を競う。
クラシックフィジーク
フィジークとボディビルの要素を併せ持ったカテゴリー。フィジークの要素、アウトライン、腹筋に加え筋肉の大きさ、皮下脂肪の少なさ、筋肉の輪郭、筋肉の付き方のバランス、ポージングなどをトータルで審査。
ウィメンズ(女性)カテゴリー
ビキニ
ツーピース水着を着用し、体のバランスと形、適度な筋量、総合的外観(肌色、ポーズ、表現力、笑顔、自信)、カリスマ性(能力 & 魅力)が表現できているか否かを競う。
ウェルネス
大臀筋、大腿部に重きをおいた審査基準となる、女性カテゴリー。
フィギュア
女性らしい筋肉美を競う部門。ボディビルほどの筋肉は求められないが、全体的な身体のバランス、絞り具合が審査対象。
ウィメンズフィジーク
女性らしい筋肉美を表現するカテゴリーで、女性らしさを表現するしなやかさやトータルパッケージとしてのバランスの良さを重視するカテゴリー。
当コンテストの特異性
1. コンテスト(競技会)の開催
アメリカにおけるフィジーク・ビキニ・ボディビルのアマチュア最大団体NPC(National Physique Committee)および、アメリカを除く全世界を統括する組織 NPC Worldwide が開催する競技ルールに則った、本場の本物の大会を実施。アメリカでの審査を含め、知識を得ているのは当企業のみ。日本で初めて競技としてのフィジークおよびクラッシックフィジークを実施している。
2. アメリカで開催されているコンテストへの出場交渉
他団体では、アメリカでの出場交渉ルートがないため、あくまでも日本およびアジアで開催される大会にしか出場が出来ない。
3. エントリーレベルの選手の参加
いつかはボディビル・フィジーク・ビキニに参加するためのレベル(誰でも参加出来る)で、トレーニングの目的をもつ。