2015年10月24日(土)行徳文化ホールI&I にて、2015 NPCJ GRAND PRIX SERIES 第7弾 BEEF SASAKI CLASSIC が開催されました。(全2回でお送りします。ジャッジシートは次回)
NPCJは初年度の開催ということもあり、初めての試みが多々あります。
今回行われた初めての試みの1つは大会名。
ビーフ佐々木選手の名を冠する BEEF SASAKI CLASSIC 。
サッと調べてみましたが、海外ではよく見るものの、国内ではこの業界のみならず、「個人の名の付いた大会」はあまりありませんでした。今後 “個人がリスペクトされた大会” が増えていくことをNPCJとしても後押ししていきたいですね。
それだけ、ビーフ佐々木選手が、この業界にて功績を残してきたという証なのであり、誇らしいことです。
会場の行徳文化ホールI&I は、東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩4分と、とてもアクセスしやすい場所にあります。
会場に着く前に、筆者も早速ビーフ佐々木さんをリスペクト!
駅近くのバーガーキングで「ビーフモーニング」をパクリ!うまし!
行徳文化ホールI&I は日頃、クラシック演奏会、演劇、ポピュラー公演、展示やトーク、ミニコンサートなどが開催されるとてもきれいなホールです。
8:50にスタッフは集合。
会場のなかには、有名人の色紙がぎっしり。全部知っている人ばかり。
桂歌丸師匠~
千のか~ぜ~に~
おまえをよめに~もらう前に~
会場の養生やセッティングは前日に完了しており、スタッフはすぐさまミーティング開始。もちろん総指揮は堺部さん。
そして、今回の大会の担当はもちろん、ビーフ佐々木さんと、サリーさん。
色々とあり、前に立たされております。。。
本日の流れの再確認とともに、スタッフは選手の導線(待機場所、トイレ、ステージまでの通路)の確認をします。
会場は汚さず、迷惑かけることなく。
と、会場脇には今大会の入賞者に送られるトロフィーと盾が置いてあります。
この中央にそびえる勇ましいトロフィーは、
今回の BEEF SASAKI CLASSIC にて、ボディビル及び、全カテゴリー選手の中から、ビーフ佐々木さんとサリーさんが純粋に目に留まった方に贈られる BEEF SASAKI CLASSIC ならでは賞品です。
スタッフが会場確認している間に、選手達はミーティングに入ります。
日本語で堺部さんが説明し、その後サリーさんが英語で説明。
NPCJは外国人選手も多数出場するので、おなじみの風景。スムーズに進行していきます。
初めての試みその2。
今回より選手のゼッケンは「NPCJ特製缶バッチ」。これを着けて出場します。
様々なデザインからこの形に決定。選手には、そのまま記念品として持ち帰ってもらいます。
さてさてその頃会場では、
先にミーティングを済ましたキッズフィジーク&ファミリーフィジークに出場する子供たちが最終練習を行っております。
純粋にこの大会を楽しんでくれている様子がこの笑顔から感じられます。
自らをアピールするパワーは大人顔負け!
カメラに向かってガッツリポーズをとってくれます(ありがたやー)。
ビキニ選手も本番さながらに練習していきます。
メンズフィジーク選手も練習。
会場受付横では、物販ブースが並べられ、準備万端。
そんなこんなで開場時間となり、お客様が入場していきます。
初めての試みその3。
入場チケット「GIG-BAND」。
お客様はこのチケットを手首に巻いて入退場するので、きわざわざチケットを出す手間が省けます。
ちなみにこの手は、スポンサーとして景品を贈呈して頂いた北井選手!
ガッツリ笑顔、ありがとうございましたー!
そんなこんなで、開会までのご報告。
次回は、ジャッジシート公開と併せて、大会の模様をお伝えします。
この子も登場します!