概要
  • 審査基準として大臀筋、大腿部を重視する、女性を対象とするカテゴリー。上半身の筋肉も発達している必要はあるが、下半身ほど重視されない。
審査基準
  • 体のバランスと形を審査します。
  • 適度な筋肉の発達とセパレーションがあること。ただしストリエーションは見えないことが望ましい。
  • コンデョションはビキニよりも筋量(特に下半身)やや重視するが、フィギュアまでの筋量は必要ない。
  • 総合的外観。
    肌色、ポーズ、表現力、笑顔、自信(堂々としている)、カリスマ性(能力&魅力)
規定ポーズ
  • フロント、サイド①、バック、サイド②の右回りクォーターターン(1/4)による規定4ポーズで審査を行う。
  • フロントポーズ:片方の手を腰に、片方の腕を真っ直ぐ下に向け、 片方の脚を少し伸ばした状態で正面を向く。
  • サイドポーズ①:右脚の膝を曲げて、ビキニのフロントポーズを参照。
  • バックポーズ:臀筋が押し戻されて腰がアーチ状になっている状態で後ろを向く。(ビキニバックポーズと同様)
  • サイドポーズ②:左脚の膝を曲げて、ビキニのフロントポーズを参照。
  • コンテストによっては、ヘッドジャッジ判断でウォーキングを行う。(ビキニと同様の3ステップウォーキング)
衣装
  • 既製品のツーピースV型水着を着用すること。水着は全体が布製で、革ひもを使用していないこと。
  • 不適切なスーツについては避ける事。Tバックや、過度に小さい水着は減点対象となります。
  • パンツカットはプロカット及びブラジリアンカットを推奨しますが、その他でも問題はありません。コネクター可。
  • ゼッケンバッジは、パンツの左右どちらか、審査員に見える位置に付けること。
  • 着の着用位置は適切に保ち、腰骨より極端に低く穿かないよう注意すること。
  • 足にはハイヒールを着用すること(ヒールの高さに制限はありません)。
  • アクセサリーは、イヤリング・耳ピアス・指輪・ブレスレットのみ着用可。
  • コンテスト当日のチェックインにて水着のチェックを行い、ルール違反の水着は減点の対象となります。
カラーリング
  • FWJが各大会ごとに公認したカラーリング業者のみ使用可(※カラーリングは前日までに終えること)。
  • 会場を汚さないよう十分に配慮すること。会場を汚した場合、クリーニング代として実費を請求する場合があります。
  • ※会場により、カラー禁止の場合があります(各大会ページ参照)。
カテゴリー
  • ■Open:
    年齢や居住地、過去の成績によらず、どなたでも出場できます。
  • ※各クラスへの出場人数によっては、さらに身長別のクラスに分ける場合があります。身長はコンテスト当日の測定値により判定されます。
備考
  • ポージングの際、ムービング(過度な動き)/規定ポーズ以外の動きは減点対象となる。
  • 肘を曲げて横にする・手首を上に曲げるポーズは減点(画像参照)

    Correct Posing(正しいポーズ)

    Incorrect Posing(間違ったポーズ)

  • 虚偽申告・不正等、スポーツマンシップに反する行為が発覚した場合、理由の如何を問わず失格とする。
  • わいせつなしぐさは禁止する。
  • ガムを噛みながらの登壇や審査は減点対象となる。
Overview
Criterion
Posing
Costume
Coloring
Category