
タイムテーブルで1日の流れをつかむ
FWJコンテストは大会の種類や参加選手数によって変動するものの、概ね決められたスケジュール通りにオンタイムで運営されている。当日会場で入手できる「タイムテーブル」に沿って1日の流れをつかもう。
9:00頃
選手集合/受付
出場選手はスタートの2時間~2時間半前に集合し、受付でリストバンドやゼッケンバッジを受け取る。
選手測定
メンズフィジークなど参加選手数が多いカテゴリーを対象に、クラス分けのための身長測定が行われる。
選手ミーティング
受付後の選手ミーティングでは、FWJスタッフからステージングの流れやルールについて説明があり、リハーサルをして確認する。
ジャッジミーティング
分単位のタイムテーブルを順守するため、開催カテゴリーと参加選手数をもとに5人のジャッジ全員で審査基準や選考手順を確認する。
10:30頃
開場
スタート1時間ほど前に開場となり、受付時にチケットと交換で席種ごとのリストバンドが配布される。タイムテーブルもこの時ゲットできる。
アタックPV/開会宣言
大会のオープニングを印象づけるFWJコンテストのアタックPVが投影された後、プロモーター挨拶とジャッジの紹介が行われていざ開会!
スタート
ビキニ・メンズフィジークの入門カテゴリーから審査がスタート。クールなBGMに乗ってFWJ公式MC・野澤SHOW氏のコールが響き渡る。
ITEM:エントリーリスト(出場者一覧)
タイムテーブル裏面のエントリーリストとMCがコールするエントリーナンバーを照合すれば、目当ての選手の登場を見逃さない。
11:30頃
ノービス
過去にオープンクラスで6位以内に入賞していない選手のみが対象のカテゴリー。オープンクラスへの登竜門。
13:30頃
ローカル
コンテスト開催地の都道府県および、隣接した都道府県に在住・在勤・在学の選手が対象のリージョナルショー限定カテゴリー。
スポンサー挨拶
FWJ年間スポンサー、大会冠スポンサー、ブース出展スポンサーの代表者が登壇し、観客におすすめの商品やサービスを紹介する。
休憩
コンテスト前半戦が終了(大会規模によって15時前後の場合も)。昼食をとりつつ出展ブースを見て回るとあっという間の1時間だ。
14:30頃
アタックPV
コンテスト後半戦のスタートは迫力満点のアタックPVから。過去大会の名場面やスター選手のコメントなど、PVだけでも一見の価値ありだ。
オープン
全ての選手が参加可能な一般クラス。35歳以上のマスターズクラスも。
FWJでオープン開催される主要カテゴリーは下記の通り。
16:00頃
カテゴリー表彰
各カテゴリー・クラスで上位6位までを入賞として表彰。一部カテゴリーではクラス優勝者で1位を競うオーバーオールが行われる。
小休憩
大会のハイライトを飾るオーバーオール審査前の小休憩。ここでリフレッシュして「この日の一番」を決めるステージに備えよう。
オーバーオール
クラス優勝選手によるカテゴリーナンバー1決定戦。通常のリージョナルショーではメンズフィジークのオープン・ノービスとビキニで開催される。
17:00頃
オーバーオール表彰~閉会
オーバーオールの結果は審査後すぐに発表され、優勝者の表彰・賞品授与・MCインタビューをもってフィナーレを迎え、閉会となる。