“雷鳴”とでもいうのかなぁ、、、
ここまでとある選手達に向けて、歓声が巻き起こるコンテストって過去にあったのだろうか。。。
昨日9月8日(土)は、2018 NPCJ Grand Prix Series の 第13弾、Beef Sasaki japan classic が、千葉県の市川市文化会館にて行われました。
大盛況で幕を閉じた今回、見どころいっぱいの内容を早速時間を追って見ていきましょう!
ジャッジシートは以下よりご確認頂けます。また、コンテスト当日のお写真は、オフィシャルフォト で販売予定です。お楽しみに。
午前8時30分、この日の天気は晴れ。真夏の本格的な暑さもひと段落したように思えますが、まだまだじっとりと汗が出る残暑厳しい日です。
会場の、市川市文化会館は、JR・都営地下鉄「本八幡駅」から歩いて10分程度の場所にあります。
駅から会場までは、ほぼまっすぐ進めばよく、分かりやすい。
会場に向かう途中、Beef Sasaki japan classic に出場する選手が ちらほらと見受けられます。
選手に付いてしばらく歩くと、見えてきました。「市川市文化会館」
集合予定時間よりもかなり前から待機している選手が多いなぁと、いつも思うのですが、今日はどのくらいいるのかな?と
おぉ、さすが出場延べ人数600名越えの今回、会場前にわんさかと!
さらに、続々と集結してきます!長丁場となるこの日、朝早くからお疲れ様です!
一足お先に会場内に入ると、いました。NPCJスタッフ陣。
会場の案内掲示板にもしっかりと Beef Sasaki japan classic と表示されていますね。
早速、ミーティングが始まります。
今回のコンテストは、過去日本で行われたボディコンテスト史上最大の参加延べ数を記録するため、スケジュールがかなりタイト。
さらに、カラーリング・オイルOKのコンテストのため、選手の導線には養生を張り巡らせるため、準備も相当大変でピリピリ感満載のミーティング!
今回のBeef Sasaki japan classic プロモーター、ビーフさん、サリーさんからも一言もらい、早速会場設営に入ります!
とその前に、会場外を見てみると、
入口付近は出場者でびっしり。。
あっちにもこっちにも、いやぁスゴイ!まさにてんこ盛り。
さて、ホールに入ってみましょう。
今回の会場、市川市文化会館 大ホール
収容人数:1,945人
クラシック・ポピュラー・ジャズ・ミュージカル・演劇・バレエ・落語・お笑い・講演会・発表会・学校行事など、何にでも活用できるとっても大きなホール。
ステージからの見た目はこんな感じ。圧巻!選手もきもちいだろうなぁ。。。。
これだけの会場だから、バックステージの領域も広い!
事務局は毎回会場の選手控え室確保、及びバックステージ含め、導線確保に頭を悩ませるため、これくらい広いといいですねぇ。
でも、それだけ養生が必要ってことですな (;^_^
二階からの眺めも壮観、
ちょっと怖いくらい!!
さて会場設営と同時進行で出場選手をホール内へ誘導し、チェックイン・選手ミーティングを行います。
続々と選手が入ってきますが、なかなか流れが収まらない。。。
まだまだ、
まだまだ、
ぞろぞろ、
ながー
同時進行、養生も素早くきれいに!
アルバイトの子たちも頑張っとります!
受付準備もスムーズに行われます。
やっと全ての出場選手が会場に入り、すぐさまチェックイン。そして選手ミーティングが始まります。
会場の後方部分は選手で埋まってますね。
NPCJのコンテストは、 NPC / IFBB Professional League ルール で開催されます。
説明を聞いていて、毎回に気になるのは「ゼッケン」をジャッジに見えるようにポージングするということでしょうか。
今回ジャッジの真横・真後ろから撮影したりしましたが、とにかくゼッケンが見えない!
ジャッジは様々なポイントをチェックし、総合的に評価を下していきますが、
今回のように大勢の選手が出場するコンテストの場合、進行が早くジャッジも素早い判断が要求されます。(海外はもっと早い)
なのでせっかく、本番に向けてしっかりトレーニングしてきても、いざ本番でジャッジからゼッケンが見えない立ち方だと評価に響く!勿体ない!!!
NPCJの ポージングセミナー はそういう意味でも大切です! (と宣伝してみたりw)
あと個人的に、堺部理事のセミナーは超面白い!
一度撮影に行きましたが、あれは堺部理事にかできないな。。。ジャッジ側、選手側の観点から読み解きますが、「ポージングで●●●を大きく見せたいはずのに、みんなステージでは×××をするでしょ?おかしいじゃないですか。だったら▲▲▲のようにして、□□□ってのが本来は。。。。。」と、ヘッドジャッジを数々こなす堺部理事ならではの目線が満載(と宣伝してみたりww)。
さて話を戻し、ミーティング後は、選手は開会式まで一旦控室に移動します。
この間、スタッフのところに「レイザーラモンHG」さんが挨拶に来てくれました!
レイザーラモンHG さんは今回、メンズアスリートモデル +40 に出場。今回のコンテストを大いに沸かせたその一人。先に言うと、結果クラス優勝するのですが、ご本人もとっても満喫していただいた様子でよかったー!
選手が控室に移動ということは、観客の入場時間となったということで、
早速入口へ移動すると、
選手以上にお客様でビッシリ!
その列は、入口付近を飛び出し
会場外に飛び出し、
会場を折れ曲がり
どこまでも~どこまでも~
お暑い中お待たせして申し訳ございません。入場時間となりました!
観客の方々は、入場チケットを受付に渡し、チケット区分(今回はS席とA席)にあったカラーのリストバンドが巻かれます。
なので、S席にA席のリストバンドをまいたお客様が入ってくると、スタッフに止められます。ルールというやつですね。
今回は、Beef Sasaki japan classic に出場するカネキンのブースも出展されました。
開場するやいなや、あっという間に人だかり。すごー。
同時刻、観客席の最前列では表彰時のミーティングも合わせて、ジャッジミーティング中。今回もカテゴリーが多いのでジャッジはローテーションで入れ替わります。
バックステージに回ってみると、こんな感じ。選手待機場所と、整列場所できっちりと分かれています。
バックステージ部分も含め、選手控室も複数個所に設定されました。カラーリンク有り無しカテゴリーごとに分かれてますね。
各々本番までくつろいでおります。
長丁場で、本番直前までの体調管理も大変でしょうから。ゆっくりとくつろいでください!
さあ、準備は整ったかな。
いよいよ、日本最大級となったビッグコンテスト、Beef Sasaki japan classic が始まります!