Youtube
Japan Pro に出場したプロの方々が今回の Japan Pro 動画をアップしてくれています。
Ondrej Kmostak
メンズフィジークに出場した、チェコの Ondrej Kmostak プロ。今回のJapan Pro を一動画に丸っとまとめてます。
Denis Gusev
同じくメンズフィジークに出場した、ロシアの Denis Gusev プロ。こちらも一動画にまとめてます。
Ashley Kaltwasser
アシュリーは来日してホテルまでの記録やね。
Shawn Ray
今回のMCを務めていただいた、ショーン・レイ。ミロスにインタビュー。きっちりお仕事しております。
ほかにも、アイリスや、ホセのインタビュー、Japan Pro のフィナーレなどもアップしてくれています。Shawn Ray TV
The Boston Mass EP. 7
ホセのエピソードも7回目まで来ました。渋谷駅からセルリアンタワーにいる ジェイコブ(Jacob Wilson)に会いに行きます、スポンサーロゴの入った、CRONOS Tシャツを着てくれていますねー。
それぞれの視点で Japan Pro Weekend を見てみるととても楽しい。東京を満喫してもらえたかなぁ…
沢山のありがとう
Japan Pro から一週間が経ち、ようやく落ち着いてまとめが書けるようになりました。
Japan Pro Weekend は、11月16日~18日なのですが、事実上は15日(木)のブランドンセミナーから始まり
19日(月)のチャンピオンズセミナーまでの5日間にわたって、各種イベントが開催されていたことになります。
この5日間に係るイベントに関して、様々な感謝すべきことがありました。
通訳ボランティアに感謝!
今回、Pro Qualifier 及び Japan Pro に出場いただいた選手の国籍を調べたら、実に23ヵ国(5大陸全制覇)!
これだけの国から選手が一斉に集まるわけですから、既存のスタッフだけではとてもじゃないけど賄えない。
そこで、山岸プロ・堺部理事のSNSを利用して「通訳ボランティア」を募集したところ、これが予想をはるかに超える応募が殺到(嬉しかったー)。
対応日数などを考慮の上、人数を限定させていただきました。ご応募いただいた皆様ありがとうございました!
そしてご協力いただいた、通訳ボランティアの皆様お疲れ様でした!(次回はもっとギュッと寄って撮影しましょうw)
PV作成に協力いただいて感謝!
制作物が多すぎて、いよいよ手が回らなくなり、とある方に今回の WLC のプロモーションムービーの作成を依頼しました(もう一度見てみましょう)。
そう、「カネキン」に作成していただきました(改めて見るとカネキン色満載w)。
自身の Pro Qualifier 出場の動画もアップされていて見ごたえ満載。
強い幹を持ち、決して驕らず、目上を敬い、若い子たちには対等に接する、イケメンで、優れた肉体を持ち、動画編集もずば抜けてて、あっしは どれ一つかないやせんよ…だんな…
自身もジム開店に向けて、またコンテスト出場に向けて多忙だっただろうに…まさに言い訳しないカネキンならではの完成度!!快く引き受けていただき、ありがとうございましたー!
レジェンドに感謝!
イベントを運営する方々は毎度悩まされますよね、運営費
会場費や設営費、人件費、インビテーション、各種プロモーション etc. チャリン、チャリン… (;^_^A
そんな中で、レジェンドが「是非協力したい(お金じゃないんだよ)!」と Japan Pro のために、気持ちの部分で動いてくれました。
丁度 Japan Pro PV を作っている最中で、レジェンド枠の尺を伸ばさなきゃ…とセコセコ作業したのでよく覚えてます。
当日はエキスポブースでも大忙し。
アイリスはゲストポーズまで務めてくれた。
レジェンド達の寛大さと、また改めてプロモータ 山岸秀匡 という男の凄さを痛感した瞬間でした。レジェンド、ありがとう!!!
キッズ・ファミリーに感謝
ゴリゴリのなかに訪れる、ひと時の安堵の時間。
自分がこんな大舞台に立っていたなんて、記憶していないかもしれないくらいの小さな子から、
自分自身を見事なまでに表現する子まで、
また、「一個人」ではなく「一家族」として舞台に立ってくれたファミリー。
動画の途中に出てくる、フォトブースでキッズがポーズしているところなんて、キャー。癒しの極みでしょ!!
紅林ファミリーなんて、全員いっつもで楽しそうで家族の鏡だ!(密かにいつも楽しみにしています)。
まとめ
まだまだ感謝したいことが山ほどありますが、さてさて、ここからがホントのまとめです。
先日、NPCJスタッフ、山岸プロ、アイリス達と Japan Pro Weekend の打ち上げをしました。
堺部理事のブログ にもあるように、一人ずつスピーチをしていきましたが、口にすれば皆ポロポロと涙が…
その場にいて、皆が込み上げて言葉を詰まらせていく様を見て。
“それぞれの思いが詰まったイベントだったんだなぁ” って改めて感じました。
それぞれが皆別々の役割を担っていましたが、
限られたスタッフの中で、あれだけのイベント業務を割り振られるから、一人一人に係る負担が尋常じゃない。
死に物狂いとはこのことで、石崎事務局長に至っては、三途の川見えてるんじゃ…
筆者もそれを見て、こりゃ捌き切れんなと思い一部を引き取りましたが、それが運の尽き、、、
最後の方は仙人と化し、悟りを開けるまでになっていました ww(これを事務局長一人でやろうとしていたのかと思うとゾッとするし、引き取っといてよかった)
でもそんな狂気にも満ちた状態があったからこそ、あの Japan Pro Weekend 大成功を生み出せたのも事実。
だからこその涙。
そして、選手でもまた背負った人が一人。
Japan Pro Bikini に出場した Miharuさん
After Party で少し話しましたが、”気負った、不甲斐なく申し訳ない” とひたすら謝ってて…ぐむぅ…となりました。
今回唯一の日本人プロ。「みんなの期待に応えなきゃ」って感じで “背負った” のが分かりました。
えーと、表現が難しいんですが、、、Miharuさん感謝してます。
当たり前ですが、「日本初プロコンテスト開催」というのは、今回が最初で最後です。二度とやってきません。
この記念すべき日に記念すべき時に、日本人がプロとしてステージに立ってくれたことがどれだけありがたかったことか。
去年も書きましたが、コンテストだから順位がつくのは必然ですが、それだけじゃない!
Japan Pro ポスターを作っているときだって、日本の国旗をペタッとくっつけたりした時はほっとしたりしました。
Japan Pro 告知用に山ほど作った画像のうちの一つを、アシュリーが見つけて、この画像の私の隣は、Miharu にして!と
他国の選手に、もっと自国の選手を取り上げなさいと叱られた気分でした。
Miharuさん、気づきました?
今回の Bikini Pro において、Olympia を3度制したアシュリーより、Japan Pro Bikini 初代女王となった、ブリーナより、
Miharuさんへの声援が一番大きかったですよ。
とある雑誌で、NPCJのことを「エンターテインメント性の高い団体」と書かれていたのを目にしました。
アタリだと思いました(あ、筆者の意見)。
このフィットネスコンテストは、他のスポーツ競技より、エンターテインメント性がより濃く出る競技だと思っています。
ヘッドジャッジの ティムガードナーが何故、必要なまでにホセレイモンドをずっとステージセンターに残し、入れ替わり一人ひとりと比較していったのか。
堺部さんが、ブリーナの汗を必要なまでにふき取りまくって、会場を沸かせた後、「モト、台本にはなかったぞ」と洒落の利いた一言を発したり、
会場の皆さんは誰が一番だと思いますか?と問いかけ、会場の声を焚き付けるのはなぜか。
あそこの空間にいる、プロ選手や、ジャッジが、競技者、審査員という立場のみならず、エンターテイナーとして、一イベントを作り上げているからじゃないですか?
Arnold Classicでセドリック・マクミランが、ポージングルーティーンの時に、自撮りするシュワちゃんの頭をワシャワシャするシーンが好きです。
プロがよく、来い来い!と腕をクイクイさせてたでしょ。もっと盛り上がろうって言っているんですよ。
プロって体の比較差で決まているように見えますが、ああいうのを見ると、
あれぞ本物のプロだなって思います。
今回の Japan Pro を会場でご覧になられた選手の方々、いかがでしたでしょうか?
今回は、プロと全く同じステージに立てるという状況でしたが、
センターから登場するのは、Japan Pro(IFBB Pro)と、アイリスのゲストポーズ時のみとさせていただきました。
プロになれば、センターから登場し、30秒もの間、あの空間を独り占めできます。
Shawn Ray から、Form Japan! 〇〇!!と自分の名前をコールされてセンターから登場してください。
日本開催となれば、多分今回のブランドンより、もっともっと、どでかい轟音渦巻いた声援が自分の為だけに巻き起こります。
そこでたたみかける様に腕をクイクイさせてみてくださいよ。
それが自国開催ってことなんです。
俺もあのステージに立ちたい、私も独り占めしたい、と思ってもらわなければ運営側は失格だと思います。
あの数時間の間に起った凝縮された空間を説明するのはとても難しくて、、、色々アップされている動画を見ても全然臨場感がなくて、、、説明できない。
でも、それは足を運んでいただいたお客様の特権として、あの空間を共有できたことに感謝いたします。
だから少し戻って、Miharuさん、ありがとうございました。
これが今年のホントの最後、
Japan Pro のオープニングセレモニーの数分前、
コンテスト会場 ホールC の入り口前で、ロビンチャン、山岸秀匡、堺部元行が話し込んでいる。
その横で真弓さんが一人泣いている光景を目撃し、その場ですぐに悟りました。
あぁ、決まったんだな…
来年 2019年、
NPCJは更なる高みに皆様をお連れ致します。
2018年本当にありがとうございました。
みんないい顔でしょ!やり切った感あるでしょ!(まだやり切っていないけど…)