
NPC Worldwide Official より変更内容が発表されました。その内容は、
2022年1月1日より、Regional 証明書の有効期限は、同年内でのみ有効
となります。
Pro Qualifier の出場条件
2021年までは、出場した Regional Show を起算日として、最大約1年間に開催される、Pro Qualifier に出場することが可能でした。
しかし、2022年1月1日以降は、Regional Show の出場日に関わらず、2022年12月31日までに開催される、Pro Qualifier のみ出場でき、以降は、毎年1月1日から12月31日までが対象期間となります。
※2021年の Regional Show は2022年の出場条件期間には含まれません。全てリセットされます。
ただし今回は移行期間のため、特例として下記の2つの要件に関し IFBB Pro Leageue より許可を得ましたのでお知らせいたします。
- 5月21日(土)に開催される、Pro Qualifier「Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic」の前日、5月20日(金)に、Regional Show を開催する(詳細は追ってご連絡いたします)。
- 2022年12月10日(土)に開催される Regional Show「World Legends Classic」”のみ”、日本限定の特例として日本人および日本在住の方に限り、Regional 証明書の有効期限を2023年12月末までとする。
図解すると以下のようになります。
海外Pro Qualifier出場時の証明書の発行について
国内外問わず Pro Qualifier や、Olympia Amateur をはじめとする IFBB Pro Card が獲得できるコンテストに出場する場合、日本国内で行われる、リージョナルコンテストに出場していることが条件となります。
その際、チェックイン時に 日本国内で開催するプロモータから発行される証明書(及びパスポート)を提出することが義務付けられます。
FWJ が運営する、リージョナルコンテストに出場した選手の方で、海外の Pro Qualifier 及び、Olympia Amateur 等に出場希望の方は、FWJ事務局までご連絡ください。適時「証明書」をお送りさせていただきます。(紛失された場合の再発行は致しかねますので、大切に保管してください。)
※FWJ Regional Showに年内出場し、5月Pro Qualifier 及び 11月Olympia Amateur Japanに出場する場合は証明書提出は必要ございません。
こちらに関しては、本人がこの改正されたルールを知っているかどうかは問題とせず、無条件で失格となります。
上記の日本以外の対象者(国の選手)が、FWJ が運営する、Pro Qualifier や Amateur Olympia Japan に出場する際は、対象国のプロモーターが発行する証明書のチェックを厳重に行うこととなります。
以上となります。ご注意ください。